タイトルロゴ大山祐史の経営コラム



   <本日のツボ252>
    『他人の尊厳を守るには』

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<ツボの説明>

  人望のある人物とは、他人の尊厳を守ることのできる人です。

  それではどのように振舞えば、他人の尊厳を守れるのか。


  「人望」などを含めた人間性というものは、その人の全体から
 にじみ出てくるようなものです。その「にじみ出る雰囲気」を
 作っているものは、次のようなものだと考えられます。

 1.明るさ
  仕事や問題解決を楽しむ気持ちで、明るく取り組むことです。
 人を大切にする心は笑顔となって現れます。大切な人の前では
 仏頂面や不機嫌そうな顔はしないものです。

 2.不動心
  世の中は常に変化しています。トラブルや事件は毎日起ります。
 驚いたり怒ったりするよりも先に、事実を確認し、穏やかに初動の
 指示を出すことです。

 3.丁寧
  どの様な相手に対しても常に丁寧に接します。

 4.感謝
  些細なことに対しても感謝し、そのことを表現します。資料を
 届けてもらったら「ありがとう」と一言いえばよいことです。

 5.賞賛
  他人の言動に対して感想を述べましょう。どんなことにも良い
 面と悪い面があるものですが、良い面をみつけ褒め言葉を発します。


  これら以外にも、真剣、真摯とか情熱、実績、責任感など、人望
 を高める要素はいろいろあることでしょう。

  あなたの周りにいる「人望の厚い人」を観察し、その人の言動の
 中から「人望の素」を読み取ってみましょう。

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 アドバンマネジ経営コラム by 大山祐史


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